梨子っちイベント 第一部

 すぅ撮影会が終わるやいなや梨子っちイベントに突撃。都営新宿線を小川町まで進み、下車してすぐさま石丸ソフトワンへ。正面にはサザン、左右にはごっちんと達郎のDVDが流れている。着いたのは13時数分前。既に入場券の引き替えは終わっており、最後列へ。126番。
 まもなく開演。司会は鈴木さん。美人教師役らしい。
 梨子っちら3人が揃って登場。衣装は例の女子校の制服。
 一通り自己紹介をした後で、この作品の見所、苦労したところ、思い出、などが語られる。
 倉澤さんのお着替えタイムの間にじゃんけん大会が行われる。賞品はサイン入り色紙。2回戦で敗退。
 その後に質問コーナーで時間を持たせることにする。当然の如く私が指名される。壇上へと上がり、司会者と秋山さんとの間に。
 川:「僕はずっと君のことを思っていたんだ。これが僕の思いです。受け取って下さい」
 莉:「あっ、はい。あれ、これ、梨子っち(のうちわ)……」
 梨:「これ、梨子のだよ(すかさず秋山さんから奪う)」
 司:「お名前は?」
 川:「秘密です」
 司:「そうですか。では、質問をどうぞ」
 川:「ロケの時は食事はいつもお弁当だったんでしょうけど、嫌いな物がいつも入っていて食べられなかったとか、美味しい物があって取り合ってたとか、同じ物ばっかりだったので飽きてしまった、とかいったことはなかったですか?」
 梨:「あっ、お弁当は2種類あったんですよ。それで別々のを注文して、おかずを交換し合ったり、半分ずつにして両方楽しんだり、とか。あと、自分たちで色々持ち込んだり、とか」
 司:「あっ、という間に回答が出てしまいましたね。間を持たせようとしたんですけど。いいですか」
 川:「あっ、はい(梨子っち、ずっと睨んでるよ)」
 司:「えー、お弁当もそうでしたけど、みんなよく食べてましたよね」
 川:「(おなかが出っ張るのポーズ)」
 司:「ずっとお菓子(を)食べてる人とか」
 莉:「かおちゃんなんて、毎日チョコレート食べてたよ」
 川:「(おなかが出っ張るのポーズ)」
 梨:「そうそう、持ち込みっていっても、量が半端じゃないよね」
 司:「もう、演技してるか、食べてるか、しゃべってるか、っていう感じでしたね」
 川:「(体が横に拡がるのポーズ)」
 莉:「だって、みんな今と顔が違いますもん」
 梨:「そこまで言わなくたって。だって(かおちゃんって)顎が無かったんだもん」
 莉:「梨子っち、あなたが一番言ってるんでしょっ!!!」
 司:「(みんな、他人の身体的な特徴については)シーッ!」
 川:「(首が太くて顎が見えないのポーズ)」
 司:「あっ、まあ、一人一人の成長の日々が分かる作品ということで。6話までありますんで、みなさん、全巻買って見てあげて下さい。はい、質問、ありがとうございました」
 川:「(マイクを返し、うちわを梨子っちから返してもらい、控え室の方へ入ろうとする)」
 司:「あっ、そちらは、ちょーーーーっと!!!」
 川:「(頭を掻きながら、客席へ戻る)」
 
 次の質問は、「日常生活でもああやって暴れることとかあるんですか?」でした。梨子っちは「私はおとなしいんです」、莉奈っちは、「暴力はふるいませんよ。でもうるさい時はあります。かおちゃん程じゃないですけど」
 そうこうしているうちに倉澤さんが登場。サイン入り色紙が当選者に手渡される。
 その後、i chipsのライブ。
 最後に、各自の今後の予定の発表があり、撮影タイムに。撮影後に梨子っちとしゃべったのですが、その内容は2人の間の秘密です。
 店から出て、一応出待ちするか、ということになったのだが、梨子っちらは着替えすることもなく、すぐさま出てきて移動していた。あーぁ、どうしていつもこうドジなんだろう……。