「(日朝実務者協議で約束した拉致被害者再調査について)日本が満足できない結果なら、(日本としては北朝鮮に)援助をするわけにはいかないことを明確にしなければならない」。

 今日は、自民党伊吹文明幹事長が、米国が北朝鮮テロ支援国家指定解除を決めたことについて「クリントン政権の時も国務長官平壌に派遣して仲直りしようとしたが、うまくいかなかった。今回も(米国が北朝鮮に)だまされる可能性がかなりある」と発言した日です。